2拍子と4拍子

ぶっちゃけ2拍子と4拍子が厳密にどう違うのか自分もよくわからないけど、
簡単に言うと4分の4拍子は1小節の中に4分音符が4つ、
4分の2拍子は1小節の中に4分音符が2つで
4拍子は「イッチ、ニィ、サン、シッ、イッチ、ニィ、サン、シッ」とカウントし、
2拍子は「イッチ、ニィ、イッチ、ニィ」とカウントするって感じだろうか?


あと2拍子には2分の2拍子と言うのもあって、これは1小節の中に2分音符が2つなので
4分の4拍子と1小節の長さは変わらないけれど、カウントする時は
「イーチ、ニーィ、イーチ、ニーィ」と間延びした感じになる。
ココまであってるかな?(笑)


実際の演奏では2拍子でも4拍子でも同じようなもんではある。
2拍子は「強、弱、強、弱」、4拍子は「強、弱、中強、弱」とアクセントを置くのが
基本らしいけど、聞いててもあんまり違いなんかわからない(笑)
まぁなんか難しい音楽的な決まり事があるんだろうねぇ・・・(-_-;)


ただコード譜を起こしている時に「この曲2拍子だ」とわかるものもある。
「999」 「ラスカル」 「ゲド戦記」 「パタリロ」なんかがそうで、曲の途中で「2拍」と出てくるのは
2拍子の曲を1小節4拍の表記で書いているので尺が合わなくなる時があるのですね('-')b


ならば2拍子の曲は1小節2拍で書けって話なんだけど、それだと例えば1小節4拍の表記で

C G7 Am

と言うコード譜を1小節2拍で表記すると

C C G7 G7 Am Am

と書かねばならず非常に長ったらしくなってしまう。
なのでうちでは2拍子の曲でも1小節4拍の表記でやっていきますんで、
音楽に詳しい人、笑わないでね(^-^;)b